電話占いと霊能力

昨今の占いの中では、パワースポットや、スピリチュアルという言葉が流行っている様に、霊感系の電話占いが流行っている傾向があります。

そして、その様な霊感系の電話占いと、その他の、占い師と対面して行う電話占いにはどの様な違いがあるのでしょうか。

占いを大きく分けると、占い方で分けられると思いますが、占いの知識や方式に、相談者の情報などが必要なものと、それらの物が一切必要のない占いに分けられます。

前者のものは、世の中にある占いの殆どが当てはまりますが、四柱推命や西洋の占星術は占いの知識がなければ占えませんし、占うために、対象の細かな生年月日などが必要になりますし、手相占い、姓名判断、星占いなど、どの様な占いでも、占いの知識と、占う対象の情報が必要になります。

対して、霊感系の電話占いは、占い師の能力に既存しますので、占いの知識も、相談者の情報も必要ありませんが、しいて言うならば、人物に対して霊視を行うので、占う相手が架空の人物であると占えません。

ですから、電話占い師と言うのは、電話越しに相手を霊視出来る程に能力の高い占い師でなければ務まりませんし、相手の表情や仕草などの反応を見ながら進めて行くような占いとは一線を画しているのです。

霊能力の歴史

四柱推命や西洋占星術の様な占いは、ある程度の方式があり、統計学などにも乗っ取った方式であるために、科学的な根拠も多少でてきますが、霊感系の電話占いなどは、その様な根拠を示す事が出来ない為に、信じる事が出来ない人物も沢山いますが、霊能力と言うものは、昔から根強く存在するのです。

日本にも陰陽師や、祈祷師が存在していましたし、海外でも、シャーマンやエクソシストなどの霊能力者と言われる職業は国に深く根付いていましたので、その時代では、国の祭りごと(政治)を行う際にも霊能力者を頼る様な時代でしたし、沖縄にもユタと言う霊能力者が根付いていて、沖縄のことわざでは「医者半分、ユタ半分」という言葉があるほどです。

しかし、時代が変わり、世の中も便利になってきたので、大抵の事は自己解決出来る様になってきた事により、霊能力者に頼る需要も、除霊や占いくらいしか残っていません。

現代では、霊能力の様な不可思議な力を持っている人物は、その使い道に困りますので、その様な霊能力者が現在では方式を変えて、電話占い師になったりしているのかもしれません。